展示内容・予定


期間近代日本の美人画展

近代日本の美人画
女性美を題材とした絵画は、古今東西を問わずさまざまな文化のもと、多彩に描かれてきました。「美人画」といわれて、江戸期浮世絵に描かれた優美にして絢爛たる表現を想起する人も多いかも知れませんが、しかし一説にこの言葉が現れたのは、大正時代のはじめ、文展の会場で、鏑木清方、上村松園、池田輝方、池田蕉園、北野恒富らの作品が、妍を競っていたころのことと言われています。
浮世絵に描かれた美人絵図の流れを受けながらも、そこには近代の日本画の表現構築に研鑽を続けていた近代日本画家たちによる、新たな女性像の創造への気概が感じられます。本展では、鏑木清方、上村松園の作品をはじめ、清方の弟子である伊東深水、山川秀峰など、個性豊かな才能にあふれる近代日本画家たちにより描かれた、心奪われる女性美の世界をご堪能いただきます。

講談社野間記念館 春季特別展 『村上豊』展

●主な展示作品
・鏑木清方《五月雨》《夏の旅》・上村松園《塩汲ノ図》・土田麦僊《春》・山川秀峰《蛍》《母の愛》
・柿内青葉《初春の東京駅》・榎本千花俊《春浅き銀座の鋪道》・勝田哲《春風》・松岡映丘《雨》
・伊藤小坡《十二ヶ月図》・伊東深水《十二ヶ月図》《なごり》 ほか

※展示作家・作品は変更する場合があります。

開館時間

次回

期間横山大観展

野間コレクション収蔵、大観芸術の粋〜 横山大観展
近代日本美術界において、至宝、巨星、巨匠、大家、第一人者と冠される枕詞そのままに、いまもなお人々に支持され愛される横山大観。大観といえば、生涯に1500点も描いたとされる富士山の絵が有名ですが、花や鳥を描いても気品ある作調で 好評を博し、また歴史画では、斬新な発想のもと飄逸な人物描写を見せたりもしました。
その大観と講談社の初代社長野間清治との交流が生んだ、野間コレクションに収蔵される大観の作品群。本展では、若き日の千利休の逸話を題材にした名作「千与四郎」をはじめ、関東大震災に際して野間の求めに応じ描かれた『大正大震災大火災』表紙原画など、大観の画業が充実した大正期の作品を中心に展示いたします。
さらに、大観と同時代に日本美術院を舞台に活躍した画家、下村観山、木村武山、安田靫彦らの佳作も併せてご堪能いただきます。

横山大観展
横山大観展

●主な展示作品
・横山大観《春雨》《飛泉》《月明》《夜梅》・下村観山《寿老》・木村武山《神武天皇》・安田靫彦《観音》
・小林古径《売茶翁》・速水御舟《菊花》・小茂田青樹《十二ヶ月図》 ほか

※展示作家・作品は変更する場合があります。

開館時間



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